MAXIM WORKS Blog

 QRSさんからご注文頂いた、Z34ボトム クレビスです。

マキシム社内の機械はおかげ様でフル稼働中で、対応出来なかったので、

Ke-Oneさんに機械加工をお願いしました。

組み立て、溶接は社内でしました。

  

今回はクスコさんの補強パーツを取り付けての走行です。  

取付箇所はフロントタワーバー、フロントロアアームバー、リヤタワーバーの3ヶ所です。  

  

   

    

   

   

タイムは前回と比べると0,1秒程遅くなりましたが、車両の動きはかなり良くなりました。  

直進、ブレーキング、コーナリングの安定性が格段に上がりました。  

また、車両の動きが鋭くなりました。  

取付前と取り付け後では、車両が別物と思うくらい変化があり驚きました。  

今後はバネレート、減衰力を少し見直してタイムに繋げたいと思います。  

   

   

エキマニの方ですが、4穴、1穴フランジが出来上がりました。  

   

   

これは組み立て治具です。  

細い棒の枠(通称:鳥かご)の中で組み上げれば、車両取付時に干渉することはありません。  

ボスの調子が良ければ、来週からテスト品を組み上げていくそうです。     

  

  

少しずつですが進行しています。

 5月21日(土曜日)に熊谷スポーツラジコンクラブで、オールジャパン予備予選の1組目が開催されました。  1組目の人数は25人集まり、1日で2ラウンド、飛ばしました。KRSCメンバーは3人出場し、3人通過しました。  22日は、午後から雨が降ってきました。1日で終わって良かったです。                                                                                                                                                                                                                                                                                順番待ちの飛行機。     出番前の燃料入れ、点検。   テントで待機中のジャッジ。       寅3号と寅2号。                 1組目の結果。  6月4~5日 オールジャパン予備予選2組目、人数は48名集まりました。KRSCメンバーは、4人出場。 3人通過しました。1人は、演技をミスして通過しませんでした。 2日間とも、良い天気で2ラウンド出来ました。                    受付、点数集計。           KRSCのタイマー係。        点数を確認、結果は?            成績発表、閉会式。            2組目の結果。    私は、今年の機体、4号機を野口屋の検定会で強風の中飛ばし、エンストで落としてしまったので、7月16~17日の関東甲信最終予選は、去年の機体、3号機で出るつもりです。上手くいけば、5号機で参加したいです。ちょっと無理かな。 オールジャパン本選に向け、頑張りましょう。  
             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 今回は珍しく、エキマニ改修をしました。

マキシムのフランジだとHKSのタービンが取り付かないとゆう事で、

セカンダリ―をHKSタービン用に改修しました。

問題なく取り付いて、性能もバッチリだそうです。

フェニックス 豊福様 お世話になりました。

                          QRS E46アウターケース専用のスタビブラケットです。            ALのスタビブラケットだと、ブラケットの回りのスペースが無い為、肉薄のスチールブラケットを製作しました。              外径ブランク加工、ブラケットを溶接、NC旋盤で内径ネジ切り、フライスで二面幅加工、M5タップ立て。                                              ブラケットケースが肉薄で、歪ませない用にねじ切りするのが大変でした。                                        E46アウターケース                            ブラケットの位置を出して、ロックリングで締め付けて使用。                          QRS社長さんのアイデアには脱帽ですと、ボスが言ってます。