2011年1月15日 タックインの練習の為、本庄サーキットに行ってきました。
今回の走行は、純正タイヤの溝が無くなってしまったのでタイヤを交換していきました。
お金もないし、何か良いものがないかなと捜していたら、このタイヤを発見しました。
装着したタイヤは中国製の ZEETEX HP103 です。
サイズも純正と同じです。
このタイヤは何と1本、4380円 破格のお値段です。
付け替えて、公道を走った時は純正タイヤよりもグリップは良く、乗り心地も悪くありませんでした。
ただ、高速道でのパターンノイズと、ショルダーの剛性の弱さが少し気になりました。
そして、サーキットで走行した所、何と0.8~0.9秒も上がってしまいました。
(今回ベスト50.175) (前回ベスト51.012)
正直、こんなにタイムが上がるとは思いませんでした。
ショルダーの剛性が気になっていたので、エアー圧を高めに設定していたのですが、これが裏目に出てしまいました。
思ったよりもエアー圧の上昇が激しく、おいしいところで走れませんでした。
エアー圧をしっかり合わせれば、49秒台に入れそうです。
走り終えてタイヤの状況を確認したところ、パターン形状も痛むことなく、減りも少なかったです。
また、グリップが上がってきて、クスコLSDも、うまく使えるようになったような気がします。
タックインに関しては、まだ上手く出来ません。
レーシングカートの癖が抜けないので、どうしてもハンドルが切り遅れてしまいます。
レーシングカートは反応がとても敏感なのに対して、ハコ車はとても鈍感です。
前回、ロードスターに乗った時はFR車だったとゆうこともあり、ドライビングにマッチングするところがありましたが、スイフト(FF車)はとても難しいです。
ですが、今回走ってみて、自分のイメージよりもワンテンポ早くハンドルを切れば、うまくクリッピングにつけることを発見したので、次回はその点を修正して挑みたいです。