QRS E46アウターケース専用のスタビブラケットです。
ALのスタビブラケットだと、ブラケットの回りのスペースが無い為、肉薄のスチールブラケットを製作しました。
外径ブランク加工、ブラケットを溶接、NC旋盤で内径ネジ切り、フライスで二面幅加工、M5タップ立て。
ブラケットケースが肉薄で、歪ませない用にねじ切りするのが大変でした。
E46アウターケース
ブラケットの位置を出して、ロックリングで締め付けて使用。
QRS社長さんのアイデアには脱帽ですと、ボスが言ってます。
QRS E46アウターケース専用のスタビブラケットです。
ALのスタビブラケットだと、ブラケットの回りのスペースが無い為、肉薄のスチールブラケットを製作しました。
外径ブランク加工、ブラケットを溶接、NC旋盤で内径ネジ切り、フライスで二面幅加工、M5タップ立て。
ブラケットケースが肉薄で、歪ませない用にねじ切りするのが大変でした。
E46アウターケース
ブラケットの位置を出して、ロックリングで締め付けて使用。
QRS社長さんのアイデアには脱帽ですと、ボスが言ってます。
QRSさんからご注文頂いたスタビブラケットの機械加工の様子を紹介します。
1.NC旋盤にて、M51×1.5Pのネジ切りを行います。
2.マシニングセンタにて、外周の切削加工を行います。
3.マシニングセンタにて、すり割り入れと締め付けボルト穴の切削加工を行います。
4.アルマイトをかけて完成です。
スイフトにも装着しています。汎用性があるので色々な車種で使えそうですね。
NCEC-DBA(NC2)用EXマニの報告をさせて頂きます。
現在モニター品を含め、29台中5台の点灯となっています。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
エキマニの仕様に関しましては、前回の報告で述べたように性能を重視する為、
これ以上の改修はしないと考えております。
今回はチェックランプ消去方法をご報告致します。
エンジンチェックランプが点灯した場合
診断機にて故障コードを消去する。
診断機が無い方
1.バッテリーマイナス端子を外す。
2.ブレーキを数回踏み、残っている電気を無くす。
3.5~10分ほど待つ。
4.再びバッテリーマイナス端子を取り付ける。
5.イグニッションスイッチをON、エンジンチェックランプが消えていることを確認する。
(消えていない場合は1からやり直してください)
注:チェックランプ消去後、スローが安定しない方は下記に記す、「修復後の作業」を行って下さい。
修復後の作業
1.エンジンを始動し完全暖機する。
(エンジンが始動しにくい場合は、クランキングを8~12秒保つ)
2.すべての電気負荷をOFFにする。
3.エンジン回転数を以下の条件にする。(O2センサ活性化の為)
(1)エンジン回転数を2500~3500で15秒以上保つ。
(2)エンジン回転数を4300~4700で15秒以上保つ。
4.クーリングファンが回り始めたら停止するまで待つ。
5.クーリングファンが停止してから60秒以上アイドル状態を維持する。
(燃料学習させる為)
6.再度、故障コードの点検を行い、故障コードが記憶されていないことを確認する。
診断機が無い方は、エンジンチェックランプが点灯していなければ大丈夫です。
チェックランプ消去後は点灯しない車両が数台出てきています。
また新たな情報が入りましたらご報告致します。
NCEC-DBAのモニター品の報告をさせて頂きます。
現在、チェックランプ点灯は26台中、4台となりました。
4台の点灯時の状況ですが、高速道で2000~3000回転でのクルージングで点灯したようです。
また、そのうち1台は自然に消灯したようです。
点灯した際、特にフィーリングが変わったとゆう事は無いようです。
また、テスト時にA/F、O2センサーをモニタリングしましたが、フィードバック制御も行っていました。
何度もテストを繰り返してきましたが、これ以上の改修は性能に響くと判断して、白旗を上げさせて頂きます。
交換して「体感」できることを最優先で考えると、これ以上は性能を犠牲にすることはできません。
チェックランプが点灯した際には、診断機で故障コードを消して頂くか、バッテリーのマイナス端子を外し、消すことも可能です。
また、トラストさんの「インテリジェントインフォメーター」などの商品でも対処できると思います。
今後としては、チェックランプと共存して、エンジン性能を最大に引き出したい方のみを対象に販売をしていきます。
チェックランプが気になるお客様はご購入されない方がいいと思います。
また、ご購入されるお客様に関しましては、チェックランプの消灯方法の説明や、各診断機の案内を
同封しておきますのでご安心ください。
今後も、より良い製品をお客様に届けられるように頑張っていきますので宜しくお願い致します。
サクラムさんから頂いたタイヤでタイムアタックしてきました。
4月16日、気温25℃
フロント:ネオバ リヤ:ナンカン サイズは共に(215/40/17)です。
コースインしてすぐグリップの凄さを体感しました。
これなら1秒は軽く速くなるなと思いつつアタック開始!
結果・・・49,483でタイムアップせず。
確実にグリップは増えているのになぜなのか?
グリップが増えて食われてるのか?と思いリヤタイヤをジーテックスへ変更しました。(195/50/16)
不安になりつつも再びアタック!
結果・・・49,746さらにタイムダウンしてしまいました。
訳がわかんなくなってしまったので、前回と同じセットに戻しアタックしました。
フロント:ナンカン(215/40/17) リヤ:ジーテックス(195/50/16)
結果・・・50.259で前回の約1秒落ちでした。
前回と違うことは気温が15℃以上高かったこと。
気温の変化で1秒も落ちるなんて考えもしていませんでした。
気を取り直して再度ネオバを履いて、減衰を強めにセットしてアタックしました。
結果は・・・49.175でした。
48秒台にはとどきませんでしたがタイヤのポテンシャルが確認できたので良かったです。
グリップがここまで上がるとボディの剛性の弱さが目立ってきました。
特に切り返しのあるコーナーはかなり目立ちます。
この先リヤタイヤにネオバを履くことを考えると、剛性パーツがほしいです。
あとはエキマニですが
こんな感じで組み立て治具を製作中です。
マスター品が出来上がるまでもう少しです。
まだまだタイムアップする要素がたくさんあるので楽しみです。